「反り腰改善にはどんなエクササイズが必要なの?」
「反り腰にはペルビックリフトエクササイズがおすすめって聞いたけど本当?」
このようなお悩みもあるのではないでしょうか?
反り腰にはいくつかおすすめのエクササイズがありますが、今回はペルビックリフトエクササイズを紹介します。
目次
1.反り腰改善にペルビックリフトがおすすめの理由
ペルビックリフトは、骨盤の安定性を高め、腰への負担を軽減するのに効果的なエクササイズです。
反り腰の原因の一つは、骨盤が前傾し、腰椎の反りが強くなること。
ペルビックリフトでは、骨盤後傾を意識しながらお尻や腹筋を使うことで、腰椎の過剰な反りを抑え、正しい姿勢に導くことができます。
また、お尻やハムストリング(もも裏)を強化することで、骨盤の前傾を防ぎ、反り腰改善に役立つのもポイントです。
簡単にできる動きなので、反り腰が気になる方はぜひ取り入れてみてください!
2.ペルビックリフトエクササイズがおすすめの方💁🏼♀️
○反り腰や骨盤前傾でお悩みの方
○腰痛を改善したい方
○姿勢や体幹の強化をしたい方
○デスクワーク等で体が硬くなっている方
3.ペルビックリフトのエクササイズ実践方法
リフォーマーのエクササイズ方法の解説
キャリッジの上に仰向けになり骨盤をニュートラルな状態に意識します。
足の力を使いながら、ゆっくりと骨盤を後傾させ脊椎を一つずつキャリッジから離して持ち上げていきます。
ブリッジのポジションを取ったところで、股関節の伸展を保ちながら膝を完全に伸展させて、キャリッジを頭の方へ動かしましょう。
そして膝を屈曲しながらキャリッジを元の位置に戻します。
この膝の屈伸運動を4回ほど繰り返します。
最後の回数が終わったら
キャリッジを元の位置に戻し
キャリッジが動かない様に胸椎から順番に下ろしていき
最後に骨盤をニュートラル位置に戻します。
お家でのやり方の解説
仰向けに寝転び膝を曲げます。
リフォーマーの時と同様に
骨盤を後傾させ脊椎一つ一つを上方へ持ち上げます。骨盤を上げた状態で2〜3秒キープし筋肉の収縮を感じます。
その後、息を吐きながらゆっくりと骨盤を元の位置に戻します。
4.ペルビックリフトを実践する上での⚠️注意点⚠️
1.正しい姿勢を意識する
持ち上げる際に腰を反らせすぎると腰に負担がかかってしまいます。
骨盤をやや後傾させるイメージで行いましょう。
2.呼吸を止めない
動作中に息を止めてしまうと余計な力が入り、効果が半減してしまいます。
息を止めないようにリラックスして行いましょう。
3,ゆっくりとした動作で行う
反動をつけずに一つ一つの動きを丁寧に行うことで、筋肉にしっかり刺激を与えることができます。特に降りてくる際はコントロールをしながら行いましょう。
5.🩰プリマの体験にお越しください🩰
反り腰は、放っておくと腰痛や姿勢の乱れにつながることもあります。
正しいエクササイズを継続することで、骨盤の安定性が向上し、美しい姿勢へと導くことができます✨️
ぜひプリマのパーソナルレッスンで、自分に合ったトレーニングを体験し、無理なく反り腰を改善していきましょう☺️