毎日夕方になると肩がガチガチ…。マッサージに行ってもその場しのぎで、根本的な解決にはならない。そんな悩みを抱えていたのは、30代前半の会社員・Yさん。
デスクワーク中心の仕事に加え、スマホ時間が長くなることで姿勢も崩れがち。ひどいときは頭痛まで感じることもありました。
そんなYさんが始めたのは、“バレエの要素を取り入れたピラティス”。週2回のレッスンを3ヶ月続けた結果、肩こりが明らかに軽くなり、鏡に映る自分の姿勢までもがスッと変わったことに驚いたと言います。
この記事では、Mさんの悩みから実際のレッスン内容、そして体の変化まで、リアルな体験談をご紹介します。
お客様プロフィール
- 名前:Yさん(仮名)
- 年齢:34歳
- 性別:女性
- 職業:営業事務(フルタイム勤務・座り仕事メイン)
- お悩み:慢性的な肩こりと首のハリ、猫背気味の姿勢。最近では肩の重さからくる頭痛にも悩まされていた。「このまま年齢とともにもっと悪化するのでは…」という不安も。
目次
ピラティスを始めたきっかけ
肩こりがひどくて悩んでいたときに、同僚から『ピラティスで姿勢が整って肩こりが楽になった』という話を聞いて、気になり始めました。
もともとバレエに少し憧れがあったのですが、運動が苦手な私にできるのか不安もありました。特に体が硬いことや、周りと比べてしまわないか心配で…。
でも初回の体験レッスンで、インストラクターの方が一人ひとりの体に合わせて丁寧に教えてくださって。呼吸や姿勢を意識するだけで、こんなに体が軽くなるんだ!とびっくりしました。
『これは続けたら変われそう!』と感じられたのが、始めるきっかけになりました。
継続して感じた変化
肩こり・姿勢・気分
長年、肩こりに悩まされていたYさん。特にデスクワークの日は、夕方になると首や肩がガチガチに…。
そんなYさんが、週2回のペースでバレエの動きを取り入れたピラティスを始めてから、少しずつ体に変化が現れ始めました。
週2のレッスンで感じた嬉しい変化
1ヶ月目:肩ではなく「体幹」で支える感覚や、背中全体で呼吸する意識が芽生え始める。
「肩に力を入れなくても立てるんだ」と、小さな発見の連続。
2ヶ月目:朝起きたときの首や肩の重さが減ってきた。姿勢が少しずつ整ってきて、深い呼吸がしやすくなった実感。
3ヶ月目:ふと鏡に映る自分の姿勢に変化を感じるように。「前より首がすっと伸びて見える」と、見た目にも変化。
4ヶ月目:「最近、肩こりの話、しなくなったね」と家族に言われ、無意識だった“肩をすくめるクセ”にも気づけるように。
心まで軽くなった感覚があり、「姿勢が変わると気分も変わるんだな」と実感。
自分で感じる体の声
以前は、肩こりがひどくても「どうしてつらいのか」さえ分からず、ただ我慢する毎日でした。
でも今は、「首が前に出てるな」「今日は呼吸が浅くなってるな」など、体の小さなサインに気づけるようになりました。
ピラティスとバレエの繊細な動きを通して、肩や首だけに頼らない体の使い方を学び、骨盤の位置や肋骨の広がり方にも意識が向くように。
「肩がこりそうな姿勢」を自分で直せるようになってきたことが、一番の変化です。
日々の生活の中で体の声を聞けるようになり、「今日もラクに呼吸できてるな」と感じられるとき、自分自身をちゃんとケアできている気がして、ちょっと誇らしい気持ちになります。
ピラティスを続けるモチベーション
通い続けられる理由
最初は「運動が苦手だから続けられるかな…」と不安もありましたが、レッスンを重ねるごとに肩まわりが楽になったり、姿勢がスッと伸びてきたりと、体の変化が実感できるのが嬉しくて。
今では「来週もまた動きたい!」と思えるようになりました。
インストラクターとの相性、スタジオの雰囲
バレエのような動きが入ったピラティスは、ゆったりしているけれど体にはしっかり効いて、終わったあとは心までスッキリ。
毎回、私の体のクセや状態に合わせて声をかけてもらえるので安心して取り組めます。
スタジオも静かで落ち着いていて、自分の体と向き合う時間を大切にできています。
目標設定の楽しさ
「肩の力をもっと抜けるようになりたい」「鏡で見たときに首筋がすっきりして見えるようになりたい」など、小さな目標を持ちながら続けることで、日々の変化を楽しめています。
“美しく動く”ことを意識することで、ただ体が整うだけでなく、気持ちまで前向きになれるのがピラティス×バレエの魅力です。
同じ悩みを持つ方へメッセージ
ずっと「デスクワークだから仕方ない」と思っていた肩こり。
でも、ピラティスに出会って、体の使い方を見直すことで、自分でもラクにできるんだと気づけました。
特に、バレエのような丁寧で美しい動きを取り入れたピラティスは、ただ肩をほぐすだけじゃなく、姿勢そのものを整えてくれる感覚があります。
姿勢が変わると、呼吸も気持ちも前向きに。以前より自分の体が好きになれた気がします。
もし、昔の私のように「ずっとこのままかも」と感じている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
ゆっくりで大丈夫。自分の体にやさしく向き合う時間が、少しずつ心と体の未来を変えてくれると思います。
インストラクターのコメント
Yさんは最初、肩や首に力が入りやすく、呼吸も浅くなっていました。そのせいで、肩こりがずっと続いていました。
でもピラティスを始めて、肩だけでなく体全体のバランスや呼吸の仕方に意識を向けるようになりました。すると、少しずつ体の使い方が変わっていきました。
バレエの動きを取り入れたピラティスは、ただ動くのではなく「どう動くか」を大切にします。Yさんは毎回のレッスンで体のクセに気づき、肩や首の力を抜くコツを覚えていきました。
特に肩まわりの力が抜けて呼吸が深くなったころから、肩こりが楽になり、姿勢も自然に良くなりました。今では、体だけでなく気持ちまで軽くなったと感じています。
Yさんがコツコツ続けてきたからこそ、今の体の変化があります。これからも楽しみながら続けていきたいそうです。
肩こりをピラティスで解決する際によくある質問💭
Q1. ピラティスで本当に肩こりがよくなりますか?
A. 肩こりの多くは姿勢の崩れや筋肉の使い方に原因があります。
ピラティスで正しい姿勢や呼吸を身につけることで、根本的な改善が期待できます。
Q2. 肩こりに効くピラティスのエクササイズはありますか?
A. 肩甲骨周りを動かすエクササイズや、背骨の柔軟性を高めるワークが特に効果的です。
ご自身の状態に合わせて選ぶのがポイントです。
Q3. 運動が苦手でも大丈夫ですか?
A. ピラティスはゆったりとした動きが多く、初心者でも安心して始められます。
体力に合わせて無理なく進められるのが魅力です。
肩こりは「デスクワークだから仕方ない」「体質だから治らない」と思っている方も多いかもしれません。
でも、Yさんのように体の使い方や姿勢を見直すことで、少しずつ肩まわりが楽になっていくことがあります。
ピラティスにバレエのしなやかな動きを取り入れたレッスンでは、筋肉のバランスを整えるだけでなく、動きの美しさや呼吸の深さにも意識を向けられるのが魅力です。
肩こりの改善だけでなく、姿勢や気持ちまで前向きに変わっていく方もたくさんいます。
「私も変わりたい」と思ったら、まずは一度、体験レッスンに来てみてください。