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「ダイエット中も甘いものがやめられないのは何で?本当の理由と対策3選」

「ダイエット中は甘いものを食べない!」と決めたのに、気づくと甘いものに手が伸びてしまう、、、そんな経験はありませんか?「我慢しなきゃ」と思えば思うほど、かえって食べたくなってしまい、気づけば自己嫌悪に浸っていることも。

実は、甘いものがやめられないのは意志の弱さではなく、体からのサインであることも少なくありません。血糖値の変動や栄養不足、生活習慣の乱れなどが重なることで、食欲がコントロールしにくくなっている可能性があります。

この記事では、ダイエット中でも甘いものを欲してしまう本当の理由と、無理なく続けられる対策についてわかりやすく解説します。すぐにできる対策をお伝えするので、是非最後まで読んでくださいね。

目次

甘いものがやめられない本当の理由

甘いものがやめられない理由は、下記の3点のケースが多いです。

  • 血糖値の低下による食欲増進
  • たんぱく質不足による満足感の低下
  • ミネラル不足による食欲の乱れ

血糖値の低下による食欲増進

甘いものが食べたくなる背景には、「血糖値」の変動が大きく関係しています。

私たちの体は、食事をすると血糖値が上がり、その後ゆるやかに下がることで、エネルギーを安定して使えるようにできています。しかし、食事の内容や食べ方によっては、この血糖値が急激に上下してしまうことがあります。

例えば、空腹の状態でパンやお菓子などの糖質中心のものを食べると、血糖値は一気に上昇します。その後、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されますが、これが過剰に働くと、今度は血糖値が急激に下がりすぎてしまうことがあります。

このように血糖値が下がりすぎた状態になると、体は「エネルギーが足りない」と判断し、すぐにエネルギーになる甘いものを欲するようになります。つまり、「甘いものが食べたい」という欲求は、体からのサインのひとつともいえるのです。

ダイエット中は食事量を減らすことで、こうした状態に気づかないうちになりやすいものです。「我慢しているのにやめられない」と感じるときは、血糖値が関係している可能性も考えてみましょう。

たんぱく質不足による満足感の低下

食事の満足感には、「たんぱく質」の量も大きく関係しています。

たんぱく質は、筋肉や肌の材料になるだけでなく、食後の満足感を高めたり、血糖値の急激な変動を抑えたりする働きがあります。そのため、食事の中でたんぱく質が不足していると、食後に「まだ何か食べたい」という感覚が残りやすくなります。

例えば、パンや麺類などの炭水化物中心の食事だけで済ませてしまうと、エネルギーは一時的に満たされても、満足感が長続きせず空腹を感じやすくなります。その結果、間食として甘いものに手が伸びてしまうのです。

ダイエット中は食事量を減らすことで、いつの間にかたんぱく質の摂取量も不足しがちです。特に朝食が軽めだったり食事を抜く習慣があると、1日に必要なたんぱく質が足りていないケースも。「しっかり食べたはずなのに満たされない」と感じるときは、食事の「量」ではなく「内容」に目を向けてみましょう。

ミネラル不足による食欲の乱れ

甘いものへの欲求には、「ミネラル不足」も関係していることがあります。

ミネラルとは、鉄やマグネシウム、亜鉛などの栄養素のことで、体の中でエネルギーを作ったり、神経の働きを整えたりするために欠かせない存在です。これらが不足すると、体のバランスが崩れやすくなり、食欲にも影響が出ることがあります。

特に鉄は、エネルギーを作る過程に関わる栄養素で、不足するとエネルギーをうまく作ることができず疲れやだるさを感じやすくなります。すると体は手軽にエネルギーを補おうとして、甘いものを欲することが増えてしまいます。

また、マグネシウムは神経の働きをサポートする役割があり、不足するとイライラや不安感が強くなることもあります。その結果、気分を落ち着かせるために甘いものに頼りやすくなるケースもあります。「なんとなく甘いものが欲しい」というときは、体の内側で栄養が足りていないサインかもしれません。

毎日の甘いものをやめるための対策3選 

甘いものをやめるためのおすすめ対策は、下記の3点になります。管理栄養士の私も常に実践しているポイントなので、ぜひ意識してみてください。

  • 血糖コントロールを意識した食事
  • たんぱく質をしっかり摂る
  • ミネラルを補う

血糖コントロールを意識した食事

甘いものへの欲求を抑えるためには、まず血糖値を安定させることが大切です。

血糖値は、食事の内容や食べ方によって大きく変わります。特に、空腹の状態でいきなり糖質の多いものを食べると、血糖値が急上昇し、その後急激に下がることで、再び甘いものが欲しくなりやすくなります。

これを防ぐためには、食事の際にたんぱく質や脂質を一緒にとることがポイントです。例えば、ごはんだけで済ませるのではなく、肉や魚、卵などを組み合わせることで、血糖値の上昇がゆるやかになります。食べる際は糖質を最後に食べるよう意識することで、より血糖値の上昇を抑えることができます。

また、食事の間隔を空けすぎないことも大切です。長時間何も食べない状態が続くと、血糖値が下がりやすくなり、その反動で甘いものを欲しやすくなります。特に夕方くらいは血糖値が下がりやすいので、お菓子以外のもので軽食をとることがおすすめです。

血糖値を安定させると、自然と甘いものへの強い欲求が減ります。日ごろの食事で、是非工夫してみてくださいね。

たんぱく質をしっかり摂る

食後の満足感を高めるためには、たんぱく質を意識してとることが重要です。毎食、手のひら1枚にたっぷり乗るくらいの量を確保しましょう。たんぱく質は、食事の満足感を持続させる働きがあり、不足すると「何か食べたい」という気持ちが残りやすくなります。その結果、手軽に満足感を得られる甘いものに頼りやすくなってしまいます。

特に意識したいのは、朝食と昼食です。ここでたんぱく質が不足していると、午後から夕方にかけて甘いものへの欲求が強くなりやすくなります。たんぱく質が豊富な食品は、肉、魚、卵、豆、乳製品です。ゆで卵やヨーグルト、魚の缶詰、サラダチキンなど、手軽に取り入れられるものから始めてみるのもおすすめです。毎食しっかり摂ることが難しい場合は、3食のうちどこか1食だけでも意識しましょう。

ミネラルを補う 

甘いものへの欲求をやわらげるためには、ミネラルをしっかり補うことも大切です。

ミネラルは、体の調子を整えるだけでなく、エネルギーを作ったり、神経の働きを安定させたりする役割があります。不足すると疲れやすくなったり、気分が不安定になったりして、甘いものを欲しやすい状態につながることがあります。

鉄を多く含む食品には、赤身の肉や魚、レバー、あさり缶などがあります。また、マグネシウムを多く含む食品にはナッツや海藻、豆などがあります。日々の食事の中でこれらを少し意識して取り入れるだけでも、体のバランスは整いやすくなります。是非日々の食事を、見直してみてください。

ミネラルを意識する余裕がない方は、サプリメントの活用もおすすめです。ご自身に合った方法で、取られてくださいね。

コンビニで買えるおすすめ補食3選

間食=ダメ ではありません。小腹がすいたときは、血糖値を急上昇させず栄養がとれるおやつを食べましょう。

  • 甘栗
  • ゆで卵
  • シリアルバー

甘栗

間食として甘いものが欲しくなったときは、血糖値を急激に上げにくいものを選ぶことがポイントです。甘栗は食物繊維が豊富なため、お菓子と比べると血糖値が上がりにくい食品です。適度な甘みで満足感が得られ、間食として取り入れやすいのも魅力です。「甘いものを完全にやめるのは難しい」と感じる場合は、こうした食品を取り入れていきましょう。

ゆで卵

ゆで卵は手軽にたんぱく質を補える食品で、とてもおすすめです。コンビニやスーパーなどで手軽に購入でき、持ち運びにも便利です。食べ応えがあるため、間食として取り入れることで満足感が得られやすくなります。

シリアルバー

外出先などで手軽にエネルギー補給をしたいときには、シリアルバーも便利な選択肢です。商品によっては糖質が多いものもあるため、食物繊維やたんぱく質が多く含まれているタイプを選ぶことがポイントです。私自身もおやつに甘いものが食べたいとき、シリアルバーを食べることで甘い物への欲求が満たされることがあります。腹持ちも良く持ち歩きもしやすいので、おすすめな食品です。

それでもやめられないときの対策

「全部やってみたけど、それでも甘いものが食べたい、、、!」という場合は下記の3点を意識しましょう。

  •  睡眠時間を確保する
  •  環境を整える
  •  ストレス発散法を見つける

睡眠時間を確保する

まずは睡眠時間を確保しましょう。睡眠が不足すると食欲を抑えるホルモンの分泌が減り、食欲を増進させるホルモンの分泌が増えると言われています。また血糖値も乱高下しやすくなるため低血糖を引き起こしやすくなります、甘いものへの欲求も増進します。

また寝不足の状態では疲れを感じたり頭がぼーっとするため、「手っ取り早く元気になりたい」という気持ちから甘いものに頼ってしまうこともあります。まずはしっかりと睡眠時間を確保することが、食欲を整える土台になります。特に7時間を切っている方は要注意。痩せにくさにもつながるため、積極的に睡眠を取りましょう。

環境を整える

甘いものがやめられないときは、「意志」ではなく「環境」に目を向けてみることも効果的です。例えば、家にお菓子があると、ついつい手が伸びてしまいますよね。反対に目に入る場所に置かない、そもそも買い置きをしないといった意識をすることで、無意識に食べる回数を減らすことができます。

また、小腹が空いたときに備えて、ゆで卵やナッツなどの代わりになる食品を用意しておくのもおすすめです。「食べないように我慢する」だとストレスが溜まって続けにくいですよね。「食べにくい環境をつくる」という意識を持ちましょう。

ストレス発散法を見つける

甘い物を食べる以外でストレス発散法を見つけましょう。甘いものは、ストレスを感じたときのご褒美や気分転換として選ばれやすいですよね。実はストレスがかかると血糖値も不安定になり低血糖を引き起こしやすくなるため、より甘い物への欲求が増進します。

生きているうえでどうしてもストレスは溜まってしまうものなので、食べること以外のストレス発散方法を持っておくことが大切です。軽い運動や入浴、好きな音楽を聴く時間などリラックスできる時間は取れていますか?短い時間でも、意識的に取るようにしましょう。

私個人としては、特に運動でのストレス発散がおすすめです。運動はストレスを解消するだけでなく、ストレスに強い心身を作る効果が期待できますよ。

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ダイエット中も甘いものがやめられないのは何で?本当の理由と対策3選 まとめ

ダイエット中に甘いものがやめられないのは、意志の弱さではなく、体の栄養状態と大きく関わります。血糖値の変動やたんぱく質・ミネラルの不足、さらには睡眠やストレスといった生活習慣が重なることで、食欲はコントロールが難しくなります。

大切なのは、「我慢すること」ではなく、体の状態を整えていくこと。食事内容を少見直しや生活習慣を整えることで、甘いものへの欲求は落ち着きやすくなります。まずはできることから一つずつ。自分の体と向き合いながら、無理のないペースで整えていきましょう。

また食事の管理だけでダイエットをしようと思うと、ストレスが溜まってしまいますよね。食事管理と運動をセットで行うことで、ストレスコントロールをしながら減量することが可能です。

運動習慣がない方、継続に自信がない方はプロのトレーナーと一緒に体を動かすことがおすすめです。。
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この記事を書いた人

宮前 千咲季のアバター 宮前 千咲季 管理栄養士

・管理栄養士
・分子栄養学カウンセラー

保育園栄養士を経て、特定保健指導業務に従事。1000人以上の方の指導を行う。
担当した参加者の減量率は、参加者全体の平均を大きく上回る。

現在はダイエットサポートやコラムの作成に加え
「食事でブレない心をつくる」をモットーに
体質改善サポートを実施中。

自律神経が整うことで
「自己肯定感が上がった」
「頭痛が減った」
「イライラしなくなった」など
心身の調子が上がったとの感想を多数頂く。