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エクスターナルローテーション/リフォーマー

目次

エクササイズ

  1. キャリッジにあぐらで座る。前にある方のショートループをフットバー側の手で握る。
  2. 動かす方の腕は肘を脇につけたまま肘を曲げる。
  3. 肘が脇から離れないようにしながら肘から先を外に開く(肩関節を外旋する)。

スタートポジション

フィニッシュポジション

肘から先を開く時に息を吸い、戻る時に息を吐く。

効果・ターゲット

肩のインナーマッスル(ローテーターカフ)の棘下筋や小円筋の強化、肩甲骨の安定に働く僧帽筋下部や前鋸筋の強化。

ポイント

  • 脊柱のニュートラルアライメントを維持する。
  • 肩関節の外旋の参考可動域は60度程度
  • 肘を脇から離さずに行う。
  • 勢いをつけずに丁寧に行う。
  • 肩峰と乳様突起の位置が変わらない状態で行う。動かす側の上腕骨頭が前方にずれた状態で行わないようにする。

動画

この記事を書いた人

プリマ代表。
NSCA認定パーソナルトレーナー。
バーオソルクニアセフメソッド®︎資格認定講師。
バレエ歴約30年以上。国内のコンクールで上位入賞多数。
世界大会ファイナリスト。奨学金で海外のバレエ学校に留学。
自身のバレエ経験とパーソナルトレーナーとしての解剖学・科学的知識、ピラティス経験を生かして、バレエ未経験でも安全で効果的に行えるパーソナルトレーニングを考案。
500名以上にパーソナルトレーニングを指導した後、2018年よりプリマ名古屋店を開設。