目次
エクササイズ
注意点
・安全のため必ずセーフティーストラップを使用。
・身長が160cm以下の人、ハムストリングスが硬い人はタワー側を向いて行う。160cm以上の人やハムストリングスの柔軟性がある人は頭をヘッドレストに置いて行う。
・妊娠中につき頭のメディスンボールを置いていますが、通常は無しで大丈夫です。
- 仰臥位のニュートラルポジションで片脚の母指球と小指球をプッシュスルーバーに置く。膝を屈曲させたところからプッシュスルーバーを押し上げるようにして膝関節を伸展させる。
- 膝を屈曲させて元に戻る。
- バリエーションとして、フットワーク、足関節の底屈・背屈を繰り返したり、両足で行う。

スタートポジション

フィニッシュポジション

バリエーション:フットワーク

バリエーション:両足、ランニング
息を吸いながら膝関節を伸展、吐きながら屈曲する。

身長が高い人・ハムストリングスの柔軟性が高い人は頭をヘッドレストに置いて行う
効果・ターゲット
ハムストリングス、大臀筋の柔軟性向上。大腿直筋とハムストリングスの筋バランスの調整。足関節・股関節・膝関節のアライメントを整える。
ポイント
- 骨盤が後傾しないように気をつけて、骨盤のニュートラルを維持したまま行う。
- バーの重さを感じながら、大臀筋やハムストリングスのエキセントリック収縮を意識しながら戻る。
- 膝の過伸展に注意する。
- 下腿外旋傾向のクライアントは股関節が内旋したり小指球荷重にならないように、足関節のアライメントに注意する。