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運動嫌いなあなたに送る!運動不足を室内で解消する3つの方法!

「運動嫌いを見直したいけど今すぐ少し身体を動かしたい。」

「運動不足気味だけど、部屋の中から動きたくない…」

このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

運動嫌いを自覚しながらも、運動不足を認識していたら、まずは少しだけ身体を動かしてみましょう。

もちろん難しい運動はなく、室内で誰もができる簡単な運動ばかりです。

たった5分だけで毎日続けるだけで変化が起こる運動方法を以下ではお伝えします。

運動嫌いな方が運動不足を室内で解消する3つの方法

運動嫌いな方が運動不足を室内で解消する方法は次のとおりです。

  1. 食前にするとみるみる代謝を上げる運動
  2. 朝からリンパがドンドン流れて脂肪が流れる運動
  3. 二重あご・ほうれい線が気になる方向けの運動

それぞれ解説します。

運動不足解消①食前にするとみるみる代謝を上げる運動

食前にするとみるみる代謝を上げるエクササイズを紹介します。

  1. 下半身の引き締め

スクワットのように膝を曲げたら、上半身はお辞儀するように倒します。

倒すときに息を吐いていきましょう。

  1. ウエストシェイプ

膝を曲げて横に手を下ろす動作をします。

  1. 脚を細くする

脚を開いて膝を曲げる動きをします。

肩や首は力を抜いて、上半身リラックスした状態でおこないましょう。

  1. 太ももを細くする

片足を後ろに引いた状態で一度曲げ、その脚を横に振り上げます。

  1. お腹痩せエクササイズ

膝を曲げて、伸ばすときに片足を上げて、足首をタッチしていきます。

左右交互におこないます。

  1. 全身シェイプ

腕を斜め前に、脚を斜め後ろに出す動きを左右交互に繰り返します。

手と脚が逆の動きをすることでウエストを絞れます。

  1. ウエストを細くする

脚を横に開いて立ち、片足のかかとをあげた状態で膝を曲げます。

膝を伸ばしたら体側を伸ばす動きをしましょう。

ひととおり取り組むだけで息が上がって運動した達成感を得られます。

運動音痴でも簡単に取り組めるため、朝食の5分前など、毎日時間を決めて取り組めるといいですね。

運動不足解消②朝からリンパがドバドバ流れて脂肪が流れる運動

続いて紹介するのは、2週間おこなうとリンパが流れて爆痩せできるストレッチです。

床に寝転んだ状態からおこないます。

  1. 脇のリンパ流し

4本の指を脇に差し込んで、脇をほぐしていきます。

  1. 首のストレッチ

こめかみのあたりを、首を倒すのとは反対の手で抑えて、首を横に倒していきます。

  1. 肩甲骨ほぐし

横向きに寝て、両手前に伸ばしていきましょう。

上の手を大きく後ろに倒します。

足は股関節も膝も直角に曲げておきます。

  1. 裏&足首ほぐし

膝を三角に曲げた状態から、片足を上に伸ばします。

足首を曲げたり伸ばしたりしてほぐします。

  1. 股関節回し

片足を持ち上げて、股関節をぐるぐる回します。

  1. ツイストストレッチ

四つん這いの状態から、片足を前に、後ろの足をぐっと伸ばしていきます。

両手は前の足の横に置きます。

朝のうちにリンパをしっかり流すストレッチをおこなえば、脂肪を燃やせる身体を作っていくことができます。

辛くないストレッチなので、運動嫌いの方でも続けやすい運動です。

運動不足解消③二重あご・ほうれい線が気になる方向けの運動

最後に紹介するエクササイズは、美しいフェイスラインを作る運動です。

  1. 胸鎖乳突筋のマッサージ

首の横に伸びる筋肉を、両手で優しくつまむようなイメージでマッサージします。

  1. オトガイ舌骨筋

両手の指をカギのようにしてあごの下を優しく押します。

  1. 後頭下筋群・僧帽筋

両手を頭の後ろで組み、下を向きます。

ストレートネック・猫背の解消に効果的なストレッチです。

  1. 背中・胸の筋肉

両手を頭の後ろで組み、胸からツイストします。

  1. 首・肩甲骨

両手を頭の後ろで組み、肘を前に向け背中を丸めます。

その後肘を開きながら背中を伸ばします。

  1. 背中・肩甲骨

両手を上に伸ばしてから、肘を曲げて背中の後ろで寄せるようにします。

寄せたところで3秒間キープしましょう。

首が前に出る姿勢が続くと顔がたるんでしまうため、首を正しい位置に戻してフェイスラインを整えます。

誰でもできる簡単なエクササイズなので、ぜひ一緒に取り組んでみましょう。

運動嫌いになってしまう4つの理由

運動嫌いになってしまう理由としては、次の4つがあげられます。

  1. 疲れることが嫌い
  2. 汗をかいてしまうのが嫌い
  3. 運動時間が惜しい
  4. 運動を楽しいと思ったことがない

順番に見ていきましょう。

疲れることが嫌い

運動嫌いの方は、疲れることが嫌いな場合も多いです。

たくさん動くと疲れてしまうので、積極的に運動しようとは考えません。

学生時代の体育の授業時に激しい運動をして疲れてしまった記憶から、運動は体力を消耗するイメージがついているのでしょう。

たとえば、運動したあとに何も考えられなくなったり、動けなくなったりする経験もあるはずです。

このような場合には、まず運動にも激しく動かなくてもいいものがあると考えるといいでしょう。

汗をかいてしまうのが嫌い

汗でベトベトした身体になるのも、嫌な方は多いですよね。

何かしらの運動をするとじっとりと汗ばんでしまって、乾くと嫌な匂いも出てきてしまいます。

もちろん運動はいいことだとわかっているけど、汗ばむのはちょっととなってしまうかもしれません。

ただ、運動といっても汗ばむほど激しい運動と、家で少しの時間でできて汗をかかない運動があります。

汗をかくのが嫌だとなるなら、まずは家でもできる簡単な運動からスタートしたいですね。

運動時間が惜しい

仕事が忙しい方に多いのが「運動時間が惜しい」タイプの運動嫌いです。

仕事で脳を使うと身体にも疲れが発生しますし、運動する時間があるなら「ストレス発散したい!!」ってなってしまいますよね。

月間40時間以上の残業をして、毎日1時間の運動をするとなると決まった仕事時間以外に70時間も使ってしまうともいえます。

ですが、毎日朝起きた5分後にストレッチなどをしてみるとスキマ時間を有効活用できるかもしれません。

たったこれだけの運動でも、年間だと1,800分(=30時間)も時間を確保できます。

ここから日に10分、20分と運動の習慣づけをしていくと年間の運動時間はどんどん増えますね。

運動を楽しいと思ったことがない

身体を動かすのが楽しいと思った経験がないと運動する面倒くささが上回り、運動嫌いになります。

たとえば、体育でボールを思った方向に飛ばせなかったり、何度フォームを練習しても思ったとおりに身体が動かなかったり。

運動した際の辛い記憶だけが印象に残り、運動を楽しいと思えなくなってしまいます。

しかし、1つでも辛くないと思える運動を見つけられたら、少しは取り組んでみようと思えるはずです。

プリマ名古屋でおこなっているエクササイズは運動嫌いの方でも辛くないと好評なので、一度試してみると運動に対する印象が変わるかもしれません。

運動嫌いかつ運動不足な人の特徴

運動嫌いかつ運動不足な人の特徴は以下のとおりです。

  • 体力がそもそもない人
  • 仕事が忙しい人
  • 金銭的に余裕がない人

それぞれを解説していきます。

体力がそもそもない人

運動嫌いかつ運動不足な人の特徴の一つ目は、体力がそもそもない人です。

体力がないと動くことがおっくうになってしまって、少し動いたり歩いたりすることも難しいですよね。

私の友人にもそもそもの体力がない方がいて、仕事から帰宅したらそのまま寝てしまっていたようです。

「歩いたらいいじゃない!」といいたくなる気持ちは一旦押さえて、冒頭でお伝えした動画のエクササイズをいくつか教えたところ、まずは歩くところからスタートできました!

運動をスタートするためには、まず動くところから始めなければならないことが分かる事例です。

仕事が忙しい人

仕事が忙しく部屋に帰ったら寝るだけの人も、運動嫌いかつ運動不足に陥っているでしょう。

仕事をするのは脳を使うことが多く、あまり活発に動かないことが多いはずです。

たとえば、エクセルやパワーポイントなどを延々に作業したり、営業といっても車の運転がほとんどだったりなど、仕事ではあまり体を動かしません。

しかし、脳の疲れから家に帰ってすぐに寝てしまうことも多いはず。

このような場合には、寝る前に5分だけでもいいので身体を動かしつつ、朝時間を有効に使いましょう。

金銭的に余裕がない人

金銭的に余裕がない人は運動嫌いかつ運動不足に陥る可能性があります。

金銭的余裕があると、運動習慣を身につけるためにパーソナルトレーニングをするなどの機会を手にできるでしょう。

一方で金銭的な余裕がないと、運動不足であっても改善するためのアクションをお金を使ってとるとなると少しおっくうになってしまいますよね。

また、金銭的な余裕は食生活にもあらわれて、炭水化物ばかりになってしまう恐れもあります。

このようにお金の余裕がある・ないは運動習慣にも現れるため注意してください。

ただ、今ではYoutubeなどで無料の教材があるので、うまく利用してみましょう。

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運動嫌いかつ運動不足な人がやってはいけないこと

運動嫌いかつ運動不足な人がやってはいけないことは以下のとおりです。

  • 最初期からハードなトレーニングをすること
  • 大きな目標を立てすぎること
  • 繰り返し目標を設定しないこと
  • 自身で運動しようとすること

それぞれを解説します。

最初期からハードなトレーニングをすること

運動嫌いで運動不足な人は劇的変化を求め過ぎて、最初期からハードなトレーニングをしてしまいがちです。

ハードなトレーニングは辛すぎて三日坊主になる可能性もあるので、止めておいたほうがいいでしょう。

もちろん、昔部活でトレーニングしていた方は耐えられるかもしれませんが、健康を維持するならゆるくでもいいので、継続して身体を動かすようにしてください。

大きな目標を立てすぎること

最初期からハードなトレーニングを続ける方とともに、大きすぎる目標を立てるのも止めておきましょう。

大きすぎる目標が達成できないと感じた際に多くの方が挫折してしまいます。

たとえば、1ヶ月後までに10kgの減量を目指すといっても、たくさんの方は達成が難しいはずです。

そのため、まずはスモールステップで1ヶ月後に500gの減量を成功させるといった細かい目標を立てるといいでしょう。

繰り返し目標を設定しないこと

目標は一度設定したら何度も繰り返し変えないようにしてください。

というのも、達成できない目標を何度も変えてしまうと、目標を変えてもいいやという思考が出てきてしまうからです。

たとえば、次の夏までに5kg痩せようと思い、1ヶ月後に無理だと感じて3kgに目標を下方修正するといった状態です。

このような状態では、目標を下方修正することに慣れすぎて結局は運動をしなくなります。

自身で運動しようとすること

運動嫌いや運動不足を解消しようとする際に自身で考えた運動をするのは危険です。

自身だけで運動しようとするとあなたにあった運動方法がわかりませんし、モチベーションも湧きません。

たとえば、今している運動があなたの骨格にあっているかを一度聞けたら、今後も続けていけると思いますよね。

このように自身で無茶な目標を立てたり、無茶な運動をしたりするのは止めておきましょう。

運動嫌いを克服するのではなくうまく付き合う方法を考えよう!

運動嫌いは克服しようとしても無理がでる可能性が高いので、まずはうまく付き合う方法を考えるようにしましょう。

運動不足を解消するための方法はたくさんあっても、心の持ち方を変える方法はあまりありません。

とすると、運動嫌いな方でも簡単に取り組める運動が最適です。

あなたにあった運動が簡単に診断できるアプリを開発したので、気になる方はぜひ見てみてください。

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この記事を書いた人

プリマ代表。
NSCA認定パーソナルトレーナー。
バーオソルクニアセフメソッド®︎資格認定講師。
バレエ歴約30年以上。国内のコンクールで上位入賞多数。
世界大会ファイナリスト。奨学金で海外のバレエ学校に留学。
自身のバレエ経験とパーソナルトレーナーとしての解剖学・科学的知識、ピラティス経験を生かして、バレエ未経験でも安全で効果的に行えるパーソナルトレーニングを考案。
500名以上にパーソナルトレーニングを指導した後、2018年よりプリマ名古屋店を開設。