フロアバレエ(バーオソル)ストレッチは、床に座ったり寝転んだりした状態でバレエの動きを行うため、関節への負担が少なく、初心者でも安全に柔軟性とインナーマッスルを鍛えることができます。
5つのポイント(ゆっくり丁寧に・徐々に可動域を広げる・筋肉を意識する・呼吸と共に動く・美しい動作を心がける)を守ることで、運動が苦手な方でも無理なく続けられます。
「フロアバレエストレッチをやってみたい!でも初心者だから心配。どんなことに気をつければ良いのか…?」
フロアバレエストレッチに興味はあるけど、初めてで不安という方は多いですよね。
ですが、ポイントさえ押さえれば初心者でも失敗したり挫折する心配はなく安心して楽しめます。
現在の私は、4年ほど講師として活動し300名以上の方にフロアバレエストレッチを指導しています。
本記事ではその経験から初心者が押さえておくべき5つのポイントを徹底解説します。
この記事を読めばどなたでも安心してレッスンを始めることができます。
フロアバレエストレッチとは

フロアバレエストレッチとは、フランス発祥の「バーオソル(Barre au sol)」を日本語に訳した呼び方で、床の上でバレエの動きを行いながら柔軟性とインナーマッスルを同時に鍛えるトレーニングです。
立って行う通常のバレエと異なり、重力の影響を受けにくいため、関節への負担が少なく、体力や柔軟性に自信がない方でも安全に始めることができます。
フロアバレエストレッチは、フランス発祥の床の上でバレエの動きを行いながら柔軟性を向上するトレーニングです。
床の上で座ったり寝て行うので初心者にもやさしく、無理なく柔軟性UPできます。
また正しい身体の使い方を意識することで背筋や腹筋が鍛えられ、美しい姿勢が身につきます。
バレエの要素が入っているので、優雅な動きを楽しみながら美しいボディラインや姿勢を手に入れることができます。
フロアバレエの効果

フロアバレエのダイエット効果は、「正しい身体の使い方が身につく」ことで、ウエストが凹む・脚のラインが改善する・背中の贅肉が落ちるという3つの変化として現れます。
これらの効果は、腹横筋などのインナーマッスルが鍛えられ、股関節・背骨・骨盤が正しい位置に整うことで生まれます。
フロアバレエはダイエットに大きな効果があります。
これはフロアバレエをすることで「正しい身体の使い方が身につく」ことに起因します。
フロアバレエによって実感できるダイエット効果は以下の3つです。
- ウエストが凹む
- 脚のライン(O脚など)が改善する
- 背中の贅肉が落ちる
フロアバレエでは腹横筋というインナーマッスルが鍛えられるため、お腹が内側から引き締まりウエストが凹みます。
また、股関節をひらく運動によって脚の筋肉も正しく整います。
さらに正しい姿勢を意識することで、背中の筋肉も鍛えられるというわけです。
これらはフロアバレエ独特の動きによって得られる効果もあり、美しくシェイプアップしたい方はおすすめですよ。
フロアバレエ・ピラティス・ヨガの違い比較

フロアバレエ、ピラティス、ヨガはどれも床で行うエクササイズですが、目的・呼吸法・動きの特徴が異なります。
自分の目的に合ったエクササイズを選ぶことが、継続と効果の最大化につながります。
| 比較項目 | フロアバレエ(バーオソル) | ピラティス | ヨガ |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 柔軟性向上・美しい姿勢・ボディライン改善 | 体幹強化・骨格の歪み改善 | リラックス・柔軟性向上 |
| 呼吸法 | 胸式呼吸(引き上げを意識) | 胸式呼吸 | 腹式呼吸 |
| 動きの特徴 | バレエの優雅な動き・音楽に合わせて流れるように動く | 正確でコントロールされた動き | ポーズのキープ・瞑想的 |
| 向いている人 | 美しいボディラインを目指したい方・バレエに興味がある方 | 腰痛・肩こりを改善したい方・体幹を鍛えたい方 | ストレス解消・心身のリフレッシュをしたい方 |
| 自宅でできるか | できる(狭いスペースでOK) | できる | できる |
初心者が押さえておくべきフロアバレエの5つのポイント

フロアバレエを始める際に最も重要なのは、この5つのポイントを守ることです。
これらを意識するだけで、同じ動きでも効果が大きく変わり、怪我のリスクも最小限に抑えることができます。
初心者が押さえておくべき5つのポイントについて解説します。
下記が初心者が押さえておくべき5つのポイントです。
- その①:ゆっくり丁寧に行う
- その②:徐々に可動域を広げる
- その③:使う筋肉を意識する
- その④:呼吸と共に動く
- その⑤:美しい動作を心がける
フロアバレエのポイントその①:ゆっくり丁寧に行う
「ゆっくり丁寧に行う」ことは、フロアバレエで最も重要なポイントです。
反動を使うと、鍛えたいインナーマッスルではなくアウターマッスルが働いてしまい、効果が半減するだけでなく怪我のリスクも高まります。
ゆっくり丁寧に行うことがポイントです。
反動をつけたり勢いに任せて動いてしまうと正しい筋肉が働かず、効果が半減してしまいます。
それどころか怪我や身体への負担につながります。
ゆっくり丁寧に行うことで余分な筋肉が鍛えられてしまう心配もなく、美ボディを目指すことができます。
フロアバレエのポイントその②:徐々に可動域を広げる
「徐々に可動域を広げる」ことは、筋肉の伸張反射(急に伸ばされると縮む性質)を避けるために不可欠です。
特に初回は、「少し物足りない」と感じるくらいの範囲で動かすことが、安全で効果的なフロアバレエの秘訣です。
徐々に可動域を広げるのがポイントです。
筋肉には急激に伸ばされると縮んでしまうという性質があります。
そのため力任せに動いたり反動を使うと逆に硬くなってしまい、怪我につながる場合もあります。
初めての場合は特に、最初から無理をするのではなく徐々に可動域を広げるよう気をつけましょう。
フロアバレエのポイントその③:使う筋肉を意識する
「使う筋肉を意識する」ことで、表面の大きな筋肉ではなく、深層のインナーマッスルを正しく使えるようになります。
特に「お腹を薄くへこませながら動く」という腹横筋への意識が、ウエストの引き締めに直結します。
使う筋肉を意識することが大切です。
フロアバレエストレッチではお腹や背中の深層にある筋肉を使うことを目的としています。
深層の筋肉は意識しないと使われにくい筋肉のため、ただ動くだけではなく正しい筋肉を意識しながら行います。
フロアバレエのポイントその④:呼吸と共に動く
「呼吸と共に動く」ことは、筋肉の柔軟性を最大限に引き出すために欠かせません。
基本は「動く前に息を吸い、動きながら息を吐く」こと。呼吸を止めると身体が緊張し、可動域が狭まってしまいます。
呼吸と共に動くことが大切です。
始めたばかりで動きに慣れていないと、つい呼吸を止めてしまいます。
呼吸を止めてしまうと身体が硬くなってしまい、効率の良い動き方ができません。
呼吸を止めないようにして滑らかに動きましょう。
フロアバレエのポイントその⑤:美しい動作を心がける
「美しい動作を心がける」ことは、フロアバレエをただのストレッチではなく、バレエの要素を持つエクササイズとして機能させるために重要です。
手先・足先まで意識を向けることで、末端の筋肉まで使われ、より高いボディメイク効果が得られます。
美しい動作を心がけることが大切です。
フロアバレエストレッチにはバレエの要素が入っており、美しい腕や足の動きが特徴です。
雑ではなく美しく動くこうと心がけることで、感性が磨かれ心身ともにストレスからも開放されます。
初心者でもできるフロアバレエストレッチ
初心者でもできるフロアバレエストレッチは、狭いスペースでできるため、自宅のリビングやベッドルームでも実践できます。
ヨガマットやバスタオルを1枚敷くだけで準備完了です。
初心者でもできるフロアバレエストレッチをご紹介します。
こちらの動画をご覧ください。
フロアバレエ ストレッチは狭いスペースでできるのでご自宅でも行っていただけます。
また、フロアバレエストレッチに慣れてきたら、自宅で実践できる本格的な動きを行うと一層ダイエット効果が期待できるでしょう。
自宅でできる具体的な動きを知りたい方は次の記事も目を通してみてください。
「自宅でできるバーオソルエクササイズ」のダイエット効果や動きを知る。
フロアバレエのレッスンについて
プリマの「バーオソルクニアセフメソッド®︎クラス」は、伝説のバレエ教師ボリス・クニアセフ氏が考案したバーオソルメソッドに、解剖学に基づいたトレーニングを組み合わせた、世界でも希少なプログラムです。
プロのトレーナーによる個別指導を受けることで、自宅での独学では気づきにくいフォームの癖や改善点を的確に修正できます。
プリマにはフロアバレエをおこなう「バーオソルクニアセフメソッド®︎クラス」があります。
これは伝説のバレエ教師ボリス・クニアセフ氏によって考案された、バーオソル(=フロアバレエ)レッスンに、解剖学に基づいたトレーニングを取り入れたクラスです。
身体のコアの筋肉を鍛えることで、以下のような効果が期待できます。
- 全身の筋肉のバランスが整う
- 正しい姿勢に導くことでケガが予防できる
- しなやかな動作が可能になる
バレエや新体操、そのほかスポーツのための軸をつくるトレーニングとして最適です!
フロアバレエに関するよくある質問(FAQ)
フロアバレエを始めようとしている方から多く寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. フロアバレエは毎日やっても良いですか?
A. 毎日行っても問題ありませんが、最初は週3〜4回から始めることをおすすめします。身体が慣れてきたら徐々に頻度を上げていきましょう。筋肉痛がある日は無理せず休むことも大切です。
Q. 1回何分くらい行えば効果がありますか?
A. 1回20〜30分を目安にするのがおすすめです。短い時間でも毎日継続することが、長時間を週1回行うよりも効果的です。
Q. 身体が硬くてもフロアバレエはできますか?
A. はい、できます。むしろ身体が硬い方にこそおすすめです。床に身体を預けることで余計な力が抜けやすく、立って行うストレッチよりも安全に可動域を広げることができます。
Q. フロアバレエとピラティスはどちらが良いですか?
A. 目的によって異なります。美しいボディラインや優雅な動きを楽しみながら鍛えたい方にはフロアバレエ、腰痛・肩こりの改善や体幹強化を重視する方にはピラティスが向いています。両方を組み合わせることで相乗効果も期待できます。
まとめ:フロアバレエ ストレッチはポイントに気をつければ初心者でも無理なく楽しめる!
フロアバレエストレッチは、5つのポイントを守ることで、初心者でも安全に柔軟性を高め、インナーマッスルを鍛え、美しい姿勢を手に入れることができます。
特別な道具や広いスペースも不要で、今日からすぐに自宅で始めることができます。
ポイントに気をつければ、初心者でも無理なく楽しむことができるのがフロアバレエストレッチです。
本日のまとめは以下の通りです。
- 初心者にもやさしい
- 優雅な動きを楽しみながら美しいボディラインや姿勢が手に入る
- 5つのポイントは、「ゆっくり丁寧に行う」「徐々に可動域を広げる」「使う筋肉を意識する」「呼吸と共に動く」「美しい動作を心がける」
私が指導してきた経験からも、フロアバレエストレッチは身体が硬い方や運動が苦手な方、体力がない方でも無理なく続けられると言えます。
動画を見ながらやってみたけど、ひとりで続けられるか心配という方は、プリマ名古屋のトレーナーと一緒に始めてみましょう!
体験レッスンで効果を実感してみる。
