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ナチュラルな美ボディになるための動き方のコツ—赤ちゃんを参考に—

こんにちは!

パーソナルトレーナー/バーオソルクニアセフメソッドトレーナーのSAKIです。

バレエを取り入れたPrimaのトレーニングメソッドでは、

動く時に関節を緩めることを大事にしています。

動作中、力を入れようとした時に

つい関節に力を入れて、固めようとしてしまう方は多いのではないでしょうか。

股関節や、膝の関節、足首の関節、肩の関節などに余分な力が入ってしまうと、

本当に使うべき、必要な筋肉には力が入らず、

関節には余分な負担がかかり続けるという悪循環になってしまいます。

関節を緩めて必要な力だけ使う理想的な身体の使い方をしているのは、

「赤ちゃん」です。

筋肉も発達していなくて、力も弱い赤ちゃん。

それでもハイハイしたり手足をバタバタさせたりと

必要最低限の力だけ使ってバランス良く身体を使うことができます。

負担の少ない、理想的な身体の使い方です。

赤ちゃんの時はこれだけバランスの良い身体の使い方をしているのですが、

成長するにつれて身体の使い方の癖や生活習慣により

余分な関節に力が入ってしまうような身体の使い方に変わってしまいます。

この身体の使い方を、理想的な動き方に近づけていくために、余分な関節の力を緩めるようにトレーニングしていきます。

そして関節の力を緩めることができると、コアの筋肉が使われるようになっていきます。

このように、入ってしまっている関節の力を抜いてコアの筋肉を使えるようにシフトしていきます。

関節の力が緩められて、コアの筋肉が使えるようになると以下のようなメリットがあります。

・関節への負担の少ない、効率良い動きができるようになる
・必要な筋肉が使われるようになり、ナチュラルに引き締まったスタイルになる

コアの筋肉が使えるしなやかな身体になるために必要なことを知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

バレエの「軸」について知る

一般の方だけではなくて、ダンスやスポーツをされる方にとっても負担の少ない身体の使い方はとても大事です。

動いたあとに、気持ち良いなーと思えるような身体の使い方を目指して頑張りましょう!

SAKI

バレエ&コンディショニングプリマ
代表 隅田 咲

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この記事を書いた人

プリマ代表。
NSCA認定パーソナルトレーナー。
バーオソルクニアセフメソッド®︎資格認定講師。
バレエ歴約30年以上。国内のコンクールで上位入賞多数。
世界大会ファイナリスト。奨学金で海外のバレエ学校に留学。
自身のバレエ経験とパーソナルトレーナーとしての解剖学・科学的知識、ピラティス経験を生かして、バレエ未経験でも安全で効果的に行えるパーソナルトレーニングを考案。
500名以上にパーソナルトレーニングを指導した後、2018年よりプリマ名古屋店を開設。